たまりば

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つれづれなるままに、思い出した戦国小ネタを気が向いた時に更新します!

2007年11月05日

9月18日の記事

いやいや、七日一言が聞いて呆れる。すっかり一月一言になっておりますが、そんなこまかい話しは抜きにして、今日もいつも通り始めてみますか…
小ネタですよ、ええ、戦国通には毎度お馴染みのちり紙交換同然のネタですよ。どうしましょうかね、今日は何となく、渡辺勘兵衛了をやってみますか。了ちゃんです。読みは「さとる」です。
なんで渡辺勘兵衛かというと、司馬さんの『軍師ふたり』を読みました。
話飛びますけど、あたくし、実はあんまし司馬さん読んでないんですよね。歴史小説会の大御所なのに。初めて読んだのは「功名が辻」、そんで「関ヶ原」。少なっ(笑)べつに理由はないです。隆氏の『一夢庵風流記』が好きでしばしば読みます。隆先生の作品は少ないので隆ワールドを体感しやすい。とりあえず全部集めました。どれもこれも面白いですね。わたくし、色んな方の作品を読み比べたりはしないので、どう面白いのかと聞かれると困るのですが、ある方の評論によれば、『みちみちの者』という『上ナシ(自分たちよりも偉い人はいない、自分を縛るものはなにもない)』が信条の人々が作品の根幹にあり、それが隆氏のほぼ全作品共通したテーマとなってます。
話しが飛んでしまいましたが、勘兵衛さんでしたね、えぇ、この男に関してのちょっとした経歴は『軍師二人』を読んで初めて知りました。『メジャーな戦国陪臣リスト』には確実に載る(そんなのありませんが…)人物です。
私が勘兵衛を初めて知ったのは、藤堂高虎が渡辺勘兵衛を二万石で召し抱えた話しです。まっ それしか知りません。高虎と仲の悪い加藤嘉明が「藤堂は阿呆だ。渡辺に二万石を出すくらいなら、百石とりの侍を二百人採用した方がましだ。渡辺がどんなに強くても二百人に囲まれたらどうにもなるまい」と陰で言った事に対し、「加藤殿はわかっていない。渡辺ほど武勇の士ならば、『ここは渡辺勘兵衛が守ってるぞ』と敵方に伝わるだけで、敵は攻めてこれないものだ」と言ったエビソードです。
陪臣で万石とりの人物はそういません。軍に強い人物はいくらでもいたでしょうが、万石をもらうにはよほどの武功と実力、名声がないと無理です。
渡辺勘兵衛はそれだけでも一流の人物だったのでしょう。

あの、この記事9月に載せる予定だったんですが、戦国小ネタとかいいながら長い!小ネタになってないので一端終了します。
今度はホントに小ネタで勝負します。
中途半端で誠に恐縮。


  • Posted by せんごく at 07:50│Comments(0)
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