たまりば

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つれづれなるままに、思い出した戦国小ネタを気が向いた時に更新します!

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Posted by たまりば運営事務局 at

2007年08月21日

8月21日の記事

もう久しぶりの投稿ですよ。ええ、七日一言とか言っちゃって、ちーーとも更新しねぇでやんの。
まっ そんなことはともかく、まぁ要するに、しっかりやろうとしすぎた結果がこれね。「為になる!歴史講座」みたいな。
そもそも、そんなたいそーなこと知らねーっつーの!テキトーぶっこきゃいーっつーの!
そんなわけで、そうそう、本多の平ちゃんね、確かコイツについて語ろうかと思ってたんですよね。語るっつーか、テキトーぶっこきます。ええ。
本多平八郎さんね、歴史好きの間じゃ、聞こえたサンオツですよ。なんてったって強かった。イメージとしては三国志の関羽とか張飛みたいなノリね。まぁそりゃ言い過ぎか…あいつらの強さは一騎当千どころか、一騎当万並の強さを演じてるしね。
でも平ちゃんだって負けてない!平ちゃん語る上で見逃せないのはやっぱ「一言坂の戦い」。武田の大軍あいてに、平ちゃん一人で奮戦して、小勢の主君家康を無事退却させたっつーやつ。武田勢は、「家康に過ぎたるものが二つあり 唐の頭に本多平八」と平ちゃんの主君への忠義と武勇を激賞するほど。
唐の頭ってのはヤクの毛をあしらった外国製の兜、それと平八のとっつぁんが家康ごときにはもったいないってことです。
後に「海道一の弓取」とか、日本国最高の野戦指令官と言われる男も、信玄大先生の前ではお子様ランチ同然だったということです。
それはともかく、後は「小牧の戦」ですね。これまた退却する家康の為に、自らが犠牲になる覚悟で、迫る秀吉軍八万に対して、本多勢たった五百で立ち向かったってやつ。川を挟んで秀吉軍八万と平走して空に鉄炮をぶっぱなしながら、「来るなら来いや」といわんばかりに喧嘩を売っちゃいました。平八のとっつぁんは、それで少しでも秀吉軍が自軍につかまれば、家康を遠くに逃がすことが出来ると考えたんですね。なんと忠義なこと!
当然秀吉軍の中からは「あの本多のチョウシコキ、一発いわしたらなあきまへんで!」という声が出たものの、平八郎の武勇と忠義を知っていた秀吉は「よいよい、ほっとけ、放置プレーじゃ」とあえて、天下の勇士を殺すことをしなかった。
平八郎の忠義に痛く感動したのか、後に秀吉は、全国の大名の前で平八郎を呼び、「東国無双の男」「果実兼備の勇士」と賞賛した。
まだまだありまっせ。平八の武勇伝。さわりだけでもかなり長い文になるんですね…ちょっと疲れた。

次はいつになるやら、テキトーな人物でテキトーぶっこかせて頂けたらなと思います。
  


  • Posted by せんごく at 09:44Comments(2)